2018年09月27日
地球サミット・プロジェクト
1992年にブラジルで開催された国連環境開発会議(地球サミット)や、2002年のヨハネスブルクサミット(WSSD)、2012年の国連持続可能な開発会議(リオ+20)など、持続可能な開発に関する国際会議が多数開催されています。本プロジェクトは、持続可能な開発に資する国際的取り決めの形成と各国の遵守の促進を目指しています。
国連持続可能な開発会議(リオ+20)に関連したJACSESの活動:
- 2013年3月29日:調査・提言レポート「持続可能な開発と資金メカニズム~リオ+20から、持続可能な開発のための資金戦略策定へ~(PDF)」を発表。
- 2013年3月19日:<JACSESシンポジウム>「共通だが差異ある責任」の原則と持続可能な開発のための資金拠出のあり方を開催。
- 2013年2月18日:JACSESシンポジウム「リオ+20の成果と持続可能な社会構築のための民間資金・民間金融のあり方」を開催。
- 2013年2月6日:生物多様性条約第11回締約国会議参加報告会~農業と自然エネルギーin石徹白に当センター代表理事古沢が参画。
- 2013年1月26日:中部ESD拠点主催シンポジウム「持続可能な社会構築とグリーンエコノミーの可能性」に当センター理事・スタッフが参画。
- 2012年12月25日:SDGs(持続可能な開発目標)勉強会第2回に当センタースタッフ足立が参画。
- 2012年12月20日:外務省フォーラム「グリーン経済を考える」―「緑の未来協力隊」発足に際して―に当センター代表理事古沢が参画。
- 2012年12月12日:MELON20周年記念&地球環境基金「リオ+20」成果発表会 「曲がり角にたつ環境と経済、企業・自治体・市民の役割―リオ+20から読み解く―」に当センター代表理事古沢が参画。
- 2012年11月30日:Rio(リオ)からの学び~ESDが果たす役割、持続可能な社会づくりを考える~(愛媛)に当センタースタッフ田辺が参画。
- 2012年11月29日:まちだ市民国際学講義「グリーン経済をめぐる先進国・新興国・途上国の思惑~持続可能な社会を考えよう~」に当センター代表理事古沢が参画。
- 2012年11月13日:さっぽろ自由学校「遊」・リオ環境サミットから20年・第2回グリーン経済と循環型社会に当センター代表理事古沢が参画。
- 2012年10月24日:国連デー記念フォーラム「ポスト・リオ+20:私たちが望む未来を実現するために」に当センター代表理事古沢が参画。
- 2012年10月2日:「地球規模の課題解決に向けて-理解を深める作戦会議-」~リオ+20を通してマルチステークホルダーでの協働戦略を考える~に当センター代表理事古沢が参画。
- 2012年8月25日:環境監査研究会(EARG) 創立21周年記念シンポジウム「リオ+20とグリーンエコノミー」に当センター事務局長足立が参画。
- 2012年8月9日:オルタナ・プレミアムに、リオ+20とグリーン経済に関するコラムを掲載
- 2012年7月25日:大和証券グループ本社サイト「対話で考えるCSR・第43回:グリーンエコノミーと持続可能な消費」に当センター代表理事古沢のインタビューが掲載
- 2012年7月7日:リオ+20(国連持続可能な開発会議)報告会(7月7日開催)に当センター理事・スタッフが参画。
- 2012年7月4日:リオ+20緊急帰国報告会:リオ+20が日本企業/NGOに与える影響とは(7月4日開催)に当センタースタッフが参画。
- 2012年6月22日:リオ+20成果文書への緊急コメント(PDF)を発表
- 2012年6月7日:細野環境大臣との面会に際して、NGO連絡会参加団体と協働で提言書を提出
- 2012年6月7日:リオ+20に向けてとその後:グリーン経済と持続可能な開発ガバナンスの課題と可能性に当センター代表理事古沢が参画。
- 2012年6月6日:リオ+20直前シンポジウム「持続可能な開発と貧困撲滅の文脈におけるグリーンエコノミーとポストMDGs/持続可能な開発目標(SDGs)」の開催に協力
- 2012年6月5日:リオ+20準備会合報告会・第5回NGO・政府意見交換会に当センター足立・小野田が参画。
- 2012年6月4日:リオ+20直前シンポジウム「未来を創るグリーン経済」に当センター事務局長足立が参画。
- 2012年6月2日~3日:エコライフフェア2012にリオ+20関連活動の当センターブースを出展
- 2012年5月30日:政策形成・政策提言能力向上ワークショップ~リオ+20に向け実践的な政策提言を学ぶ~を開催
- 2012年3月31日:シンポジウム「リオ+20と資金メカニズム:持続可能な社会づくりに向けた民間資金・金融の役割と新たな挑戦―公的資金との関係も視野に―」を開催
- 2012年3月31日:シンポジウム「持続可能な社会づくりに向けた民間資金・金融の役割と新たな挑戦」発表資料:資金・金融に関する リオ+20準備会合報告(PDF)を公開
- 2012年3月30日:シンポジウム「CSR基準の最新潮流と今後-ISO26000・リオ+20の最新動向を含めて-」開催に協力
- 2012年3月16日:当センターが事務局団体を務めるグリーンエコノミーフォーラムのウェブサイトがオープン
- 2012年3月14日:公開研究会「国連持続可能な開発会議(リオ+20)と資金メカニズム」開催
- 2012年3月14日:資料「リオ+20成果文書における資金メカニズムの現状と課題(PDF)」を発表
- 2012年3月13日:ワークショップ「環境・貧困問題解決に向け、経済のあり方を考える-「
リオ+20」に向けた国連合意文書ドラフト・日本政府を含む各国提案を題材に-の開催に協力 - 2012年2月19日:シンポジウム「脱成長とローカリゼーション~Rio+20(地球サミット)に向けてグリーンエコノミーを考える~」を共同開催
- 2011年11月1日:リオ+20文書へのインプット(英文)を国連に提出
国連持続可能な開発会議(リオ+20)国際交渉の解説
- 国連持続可能な開発会議(リオ+20)とは何か?
- 国連持続可能な開発会議(リオ+20)までの道のり
- 成果文書案の概要
- 成果文書案の主要論点
- 成果文書案に対するステークホルダーの意見
- リオ+20関連リンク集
国連持続可能な開発会議(リオ+20)関連資料:
- シンポジウム「CSR基準の最新潮流と今後」発表資料:リオ+20非公式コンサルテーション・ 第3回準備会合(3月19-27日)最新報告~CSR基準を巡る議論~(PDF)
- 地球サミット20年とグリーンエコノミー~環境・貧困問題解決への経済・社会の変革(PDF)
- 地球サミットから20年:世界と日本~グリーンエコノミーと協同組合の課題(PDF)
- 「リオ+20とポスト3.11の文明論的展開」地球サミット連続セミナー第3回
- 「3.11と日本と世界 ~私たちから始まる未来~」USTREAM報告
- リオ+20主要議題・グリーンエコノミーの分析(PDF)
- ヨハネスブルクサミット実施計画の主要論点と進捗状況(PDF)
ヨハネスブルグ・サミットに関連してJACSESが行なった活動
- 「先進国から途上国への開発協力資金」や「日本の生産・消費パターン変更のための国内公的資金」に関し、提言書を作成。ヨハネスブルクにて日本の国会議員とNGOとの懇談会にて「開発協力資金」及び「国内協力資金」に関する提言書を配布。→提言書
- ヨハネスブルクサミットにて、政府開発援助(ODA)に関するワークショップを、メコンウォッチ、日本国際ボランティアセンター(JVC)と協力して開催→資料
- ヨハネスブルクサミットにて「国内公的資金」に関するワークショップを、デンマークのNGOであるEcological Councilと協力して開催し、提言を発表して国内外の参加者と意見交換を行った。→資料
- バリで開催された第4回閣僚級準備会合(2002年5月)に参加し、メコンウォッチ、日本インドネシアNGOネットワーク(JANNI)、バリ・フォーカス(インドネシア)と共同でODAに関するワークショップを開催。「開発協力資金」に関する提言を発表し、外務省、インドネシア政府関係者、国内外のNGOと情報・意見交換を行った。
- 2002年7月には、「東アジアNCSDワークショップ(ソウル)」において「開発協力資金」に関する提言を発表、韓国、中国、フィリピン、モンゴルなどのNGO、政策担当者と連携を深めた。
- 日本のNGO12団体で「リオ+10」NGOシンポジウム実行委員会を組織し、8月4日東京にて「ヨハネスブルグ・サミット直前NGOシンポジウム『地球サミット10年の危機』」を開催(約300名参加)。「開発協力資金」に関する提言の発表、及びパネル討論において「国内公的資金」の課題と提案の提示を行った。
- 他の日本のNGOと協力して、「ヨハネスブルグ・サミット政治宣言案に対するNGO声明」を作成し、記者会見を行った。→声明
- ヨハネスブルグ・サミットについてJACSESによる評価を発表。→参照
ヨハネスブルクサミット掲載記事等
ヨハネスブルクサミットでのJACSESの活動のレポートなどが以下のメディアで掲載されました。
- 古沢広祐、「持続可能な世界を変えるために -環境開発サミット、市民とNGOの役割」、月刊『オルタ』、アジア太平洋資料センター、2002年7月号
- 古沢広祐、「持続可能社会の構築とNGOの役割-ポスト地球サミットを考える-」、機関誌『開発教育』46号、開発教育協議会、2002年8月号
- 古沢広祐、「ヨハネスブルグ環境開発サミットの問いかけ-有事・戦争体制でかすむ社会的公正」、『社会運動』No.269、市民セクター政策機構、2002年8月号
- 古沢広祐、「地球サミット10年の危機!!」、岩波『科学』8月号巻頭言、同11月号にて報告レポート
- 古沢広祐、「緊急レポート、葬り去られたヨハネスブルグ・サミット」、月刊『オルタ』、アジア太平洋資料センター、2002年10月号
- 古沢広祐、「ヨハネスブルグ環境・開発サミット報告 -時代後退と立ちはだかる壁-」、季刊『ピープルズ・プラン』、ピープルズ・プラン研究所、2002年秋号
- 古沢広祐、「ヨハネスブルグ環境・開発サミット報告」、『労働情報』No.609、協同センター・労働情報、2002年10月15日
ヨハネスブルクサミット関連資料
- ヨハネスブルグ環境・開発サミット報告~大きな後退と立ちはだかる3つの壁~
- 地球サミット10年の危機~ヨハネスブルグ環境開発サミットの問いかけ~
- ヨハネスブルクサミット政治宣言案へのNGO声明
- 日本のODAに関する提言
- 日本のODA:地球サミット後10年
- 地球温暖化、環境保全のための税財政ワークショップ
担当: 古沢広祐・足立治郎・田辺有輝