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JACSES「シンポジウム」兼「討論会」
環境税・道路特定財源・エネルギー税制本音討論

〜気候変動脅威・金融/経済危機をチャンスに変えるために〜


与野党議員および行政担当者の間で、道路特定財源/自動車諸税の改革と合わせて環境税を導入する可能性の検討がなされている。さらに化石燃料全体に課税される石油石炭税や電源開発促進税の環境税化を模索する動きも出始めている。

本年12月中旬の2009年度与党税制改正大綱策定に向けて、環境省は11月19日、2009年度税制改正要望を発表し、炭素1トン当たり2400円(ガソリン1リットル当たり2円未満)の環境税(炭素税)導入と自動車燃料諸税の税率維持を要望している。

一方で、米国金融機関破綻に起因する世界金融危機、実体経済の縮小に伴う国内の雇用条件の劣化、低所得者・失業者の増加、医療・年金の悪化に対する対策が急務となっている。

これらの深刻な社会状況に迅速に対応しつつ、気候変動問題の脅威にいかに対応するか。今の税制は機能しているのか。既存の税制で対応することは困難ではないか。税制を本質から考え直し、望ましい税制を構築していく必要がある。

本シンポジウム・討論会では、環境省が要望している税制案の説明をうかがいつつ、有効な気候変動政策および税制改革の模索・構築への歩みを進めることとする。是非、市民・産業界・その他関係者の皆様にご参加いただき、本音での討論をしてまいりたい。

【日時】2008年12月4日(木) 18:30〜21:00

【場所】ベルサール九段 4階 ROOM4

【交通アクセス】
「九段下」駅「5番出口」徒歩5分(半蔵門線・新宿線)
「九段下」駅「7番出口」徒歩3分(東西線)
「神保町」駅「A2出口」徒歩6分(半蔵門線・新宿線・三田線)
「飯田橋」駅「A5出口」徒歩7分(JR線・有楽町線・南北線・東西線・大江戸線)
「水道橋」駅「西口」徒歩8分(JR線・三田線)
※駐車場はございません。交通機関をご利用下さい。

http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/event/access.html

【参加費/資料代】1,000円(JACSES賛助会員は無料、サポーター会員は半額)

【プログラム(予定)】(以下、敬称略)
第一部:報告・課題提起(18:30〜19:30)
1.「2009年度税制改正要望内容及びその理由(仮題)」
小林 光(環境省総合環境政策局長)

2.「炭素税研究会の提案及び課題提起(仮題)」
足立治郎(JACSES事務局長/炭素税研究会コーディネーター)

第二部:参加者を含めた討論会(19:30〜20:55)
質疑応答を含め、参加者(有志)とともに討論を行う。

【主催】「環境・持続社会」研究センター(JACSES)

【協力】炭素税研究会

【お申し込み】
こちらのイベント参加フォームにご記入下さい

※本シンポジウムは、「環境再生保全機構地球環境基金」の助成を受けて行なわれます。

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