| 昨年11月、「第三期チャシュマ右岸灌漑プロジェクト」によって被害を受けた住民たちが、アジア開発銀行（ADB）に対して異議申し立てを行いました。
「チャシュマ・プロジェクト」は、日本が最大拠出国のひとつであるADBによる融資を受けたパキスタンの大規模灌漑プロジェクトであり、周辺住民の強制移転や、洪水による死者の発生など、深刻な社会問題、環境問題が報告されています。
現在、こうした被害がADBの政策違反によって引き起こされたとして、ADBの異議申し立てプロセスが進行中です。
本勉強会では、提訴者の一人であるガディ氏を迎え、チャシュマ・プロジェクトの問題点や現地の状況、今後の課題などを中心に、開発援助の役割と周辺住民への影響についてお話いただきます。
【日時】 8月5日（火） 18：.30〜
【場所】 環境パートナーシップオフィス（EPO) セミナールーム（EPO会議室）
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F→ 地図【主催】 「環境・持続社会」研究センター（JACSES）
【定員】 60名
【参加費】 一般 ： 500円
【申し込み方法】
氏名、所属、メールアドレス、電話番号を記入し、『勉強会「開発援助の役割と周辺住民への影響」』と明記の上、電子メールまたはFAX
にて下記までお申込みください。
【お申し込み・お問い合わせ先】
環境・持続社会」研究センター（JACSES）
〒106-0047 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル2F
tel. 03-3447-9515 (担当 杉田）
fax. 03-3447-9383
email: rsugita@jacses.org
※ 本企画は国際交流基金日米センター、環境事業団地球環境基金、
C.S.Mott財団、Rockefeller Brothers財団より助成を受けています。
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国際シンポジウム
「市民社会が問う開発援助の責任
〜ODAへの異議申し立て制度を考える〜」 |
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日時 ： 8月2日（土） 10:00 〜 17:00
会場 ： YMCAアジア青少年センタースペースY
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国際シンポジウム
「炭素税・エネルギー税と国際連携」 |
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日時 ： 8月2日（土） 18:00 〜 21:00
会場 ： YMCAアジア青少年センタースペースY
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国際シンポジウム
「持続可能な開発と公的資金
〜ヨハネスブルクサミットから一年〜」 |
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日時 ： 8月3日（日） 10:00 〜 18:00
会場 ： YMCAアジア青少年センタースペースY
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