北東アジアSDGsマルチステークホルダー・フォーラム及びCSOセッションに登壇しました
「第6回北東アジアSDGsマルチステークホルダー・フォーラム2022」及び「北東アジアSDGsマルチステークホルダー・フォーラム」に向けた市民社会セッション(CSOセッション)」に遠藤が登壇しました。
毎年、世界の地域ごとに、政府・企業・市民社会などが参加し、SDGsの進捗をレビューする国際会議が国連主導で開催されています。日本が属する東・北東アジア地域(他には中国・朝鮮民主主義人民共和国・モンゴル・韓国・ロシア)では、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)の主催で「北東アジアSDGsマルチステークホルダー・フォーラム」が開催され、2022年で6回目となります。
2022年9月7日に開催された「第6回北東アジアSDGsマルチステークホルダー・フォーラム2022」では、清潔な水と衛生(目標6)、安価でクリーンなエネルギー(目標7)、産業・イノベーション・インフラ(目標9)、持続可能な都市とコミュニティ(目標11)、目標のためのパートナーシップ(目標17)を含むSDGsゴール・ターゲットに焦点を当てて対話が行われました。
セッション4-産業・イノベーション・インフラ(目標9)にて遠藤が登壇し、当日の発表資料が公開されました。
また、9月7日のフォーラムに向けて、北東アジアの市民社会組織による「The Virtual CSO Session for the 2022 NEA Multi-Stakeholder Forum on SDGs」(CSOセッション)が9月2日に開催されました。今回は、北東アジアの市民社会組織が、市民参加、SDGsのための資金調達、国・地域レベルでのパートナーシップ、食料安全保障、水と衛生、エネルギー、産業の革新、都市開発などの分野について議論し、各テーマのプレゼンテーションやディスカッションに基づいて市民社会による声明「The Statement of North-East Asian Civil Society 2022」が作成・9月7日のフォーラムに発表されました。
テーマ3-2050年カーボンニュートラルに向けたSDGs目標7・9・11にて遠藤が登壇し、これら目標に関する日本の状況および今後に向けての提言を発表しました。