C7カナダ政策提言書作りに参加・国内の情報交換会に登壇
投稿日:2025年04月14日
世界経済や地域情勢、気候・環境、開発など、さまざまな課題が議論されるG7サミットは、今年カナダ政府が議長を務め、6月15日から17日にかけて同国西部のアルバータ州カナナスキスで首脳会合が開催されます。
市民社会による働きかけは「Civil7(C7)」という公式エンゲージメント・グループを中心に行われ、2025年は4つのワーキンググループにより政策提言書作りが進められました。足立は、C7「気候・エネルギー・環境」ワーキンググループで政策提言書作りに参加しました。
4月に発表されたC7コミュニケ「COMMUNIQUÉ 2025 Global Justice, Together」(PDF/英語)
また、国内では、国際協力NGOセンター(JANIC)、「G7サミットに日本の市民社会の声を届けるプロジェクト」有志、「みんなの市民サミット2024」有志主催による「混迷を極める世界情勢、市民社会の一手は?〜C7カナダ情報交換会〜」が3月18日に開催されました。2025年のC7の動きを概観しつつ、各ワーキンググループでの政策提言について参加者から報告し、日本の市民社会関係者がどのように関わることができるのかを考えました。JACSESからは、「気候・エネルギー・環境」ワーキンググループでの議論について報告しました。
C7カナダ情報交換会の動画はこちら(JANICウェブサイト)