■講師・ファシリテーターの紹介
【茨城・東京・大阪・滋賀・熊本・鹿児島開催】
◆◇長浜洋二氏(NPOマーケティング研究所代表)◇◆
NPOマーケティング研究所を2008年に設立し、代表を務める、日本におけるNPOマーケティングの第一人者。大手企業にて、広告・プロモーション・営業・WEBサイト運営等、広くマーケティング戦略の企画立案・実施に携わる。1997年米ピッツバーグ大学大学院に留学し、NPOマネジメントや公共政策に関わる公共経営学修士号取得。NPO向けマーケティングやファンドレイジングに関するコンサルティング・研修・講演・執筆等多数。著書『NPOのためのマーケティング講座』。
【茨城開催】
◆◇松井健二氏(株式会社エンパブリックコーディネーター)◇◆
米国系国際石油資本での勤務の後、エンパブリック入社。様々な地域での場づくりを中心とした地域活動の経験を有す。多様な市民活動事例・様々な地域の人材育成事業/しくみに精通。幅広い人が充実した社会活動を行えるようサポート悩み相談等をしてきており、市民活動を発展させていく上での課題解決・幅広い展開・スキルアップのための研修・講座のコーディネート・講演経験多数。
【東京開催】
◆◇齊藤光弘氏(株式会社エンパブリック事業企画・コーディネーター)◇◆
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修了。戦略コンサルティングファーム、投資ファンドにてM&Aを通じた日本企業の活性化に従事した後、エンパブリック入社。対話を通じて、一人ひとりが持つ強みを持ち寄り、社会課題の解決を目指す場づくりのサポートを進める。東日本大震災被災地域の町づくり等にも関わっている。NPO法人GRA理事等も兼務。
【大阪・滋賀開催】
◆◇川中大輔氏(シチズンシップ共育企画代表)◇◆
1998年から青少年支援・環境・まちづくり・市民活動支援のNPOで活動。2003年にシチズンシップ共育企画を設立。全国各地で市民教育や協働まちづくり、NPOマネジメントに関するワークショップを担当。A
SEED JAPAN理事、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]フェロー、立命館大学講師(サービスラーニング担当)など歴任。現在は同志社大学大学院総合政策科学研究科嘱託講師、神戸市協働と参画のプラットホーム協働コーディネーター、(公財)京都市ユースサービス協会企画委員、(特活)まちなか研究所わくわく理事ほか公職多数。
【熊本・鹿児島開催】
◆◇石川世太氏(株式会社マチトビラ取締役・ファシリテーター) ◇◆
学生時代より環境活動に取り組み、エコ・リーグ(全国青年環境連盟)代表理事等を務める。環境・地域活性分野の企業勤務後、現在は鹿児島を拠点にフリーランスファシリテーター。株式会社マチトビラ取締役等を兼務。団体運営スキルアップ・人材育成・チームワークづくりのノウハウ等に長け、鹿児島・九州を中心として、これまで延べ約数万人以上に対する講座の講師・ワークショップを多数担当。
【茨城・東京・大阪・滋賀・熊本・鹿児島開催】
◆◇足立治郎(JACSES事務局長)◇◆
民間企業勤務後、NGO プログラムコーディネーター・事務局長として他の NGO・政府・企業・専門家・メディア等との連携に基づくNGO活動及び経営の長年の経験を有す。また、他の国内・国際
NGOの役員や政府機関委員、民間企業役員などを務める。大学で、NGO・NPO論、持続可能な発展論、環境マーケティング論等の講義も担当。また、NGO
マネジメント研修の講師・ファシリテーションも多数。
■実習団体・アドバイザーの紹介
-------------------------【茨城開催】-------------------------
◆◇茨城NPOセンター・コモンズ◇◆
茨城県内のNPO支援事業を行う中間支援組織。NPO活動や市民活動を支援することで「市民社会」の実現を目指す。地域におけるNPOの活動基盤の充実を図り、組織の壁を越えた協働のため、情報提供、連絡及び援助活動などを実施している。茨城初の市民による市民団体のための助成事業「いばらき未来基金」を2012年に設立、事務局を務める。
◆◇大野覚氏(茨城NPOセンター・コモンズ事務局次長)◇◆
2008年、ニューヨーク市立大学大学院バルーク校行政学修士NPO運営コース修了。その後、1年間同大学の環境プログラムの職に従事。これまで、国際環境NGO、国際平和NGO、難民支援NGOなど、日米両国の様々な市民活動に関わる。2009年6月よりコモンズ・スタッフとして加わる。専門はNPOのファンドレイジング、マーケティング。NPO法人フードバンク茨城の理事、つくば市民大学を運営するウニベルシタスつくば幹事、鹿嶋市協働のまちづくり推進委員会副委員長、水戸市協働推進委員会委員も務める。
◆◇つくば環境フォーラム◇◆
2001年設立。「自然との共存」をテーマに、地域の環境を見つめ、筑波山や里山の保全活動に取り組む「実践」、子どもたちへの自然体験活動など環境教育を通じて未来の環境を担う人材を育てる「育成」、地域の自然を守り育てる人の輪を広げる「連携」を柱として様々な事業を展開。民間企業・団体との協働実績も多数ある。
◆◇田中ひとみ氏(つくば環境フォーラム代表理事)◇◆
2001年NPO法人つくば環境フォーラム設立、代表理事を務める。アースデイつくば実行委員長、茨城県環境保全審議会委員、筑波大学非常勤講師等を歴任。現在、環境省登録の環境カウンセラー、日本自然保護協会登録自然観察指導員、水郷筑波国定公園指導員、茨城県生物多様性地域戦略策定委員会委員。2008年全国植樹祭にて緑化功労者(林野庁長官賞)受賞。
-------------------------【東京開催】-------------------------
◆◇地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)◇◆
持続可能な社会を構築するにはパートナーシップが重要であるとの理念の下、NPO・企業・行政など多様な主体による環境パートナーシップ促進を目的として活動。環境・ソーシャルビジネス支援、地域活性化を担う環境保全活動の協働取組推進、ESD環境教育プログラムの推進等の事業を展開する。環境省・国連大学・NPOにより共同運営されている。
◆◇星野智子氏(地球環境パートナーシッププラザ運営委員)◇◆
青年の環境活動の立ち上げや「ヨハネスブルグ・サミット」「リオ+20」等様々な国際会議におけるNGO活動のサポート、「持続可能な開発のための教育の10年」推進運動にかかわる。一般社団法人環境パートナーシップ会議副代表理事・事務局長、国際協力NGOセンター(JANIC)理事、NPO法人アフリカ日本協議会理事、土の学校主宰、NGOビレッジ幹事。
◆◇「環境・持続社会」研究センター(JACSES)◇◆
1992 年、ブラジルで開催された地球サミットを契機として、市民の立場で独立した研究・政策提言・情報提供を行う NGOの構想が提起され、1993
年に設立。「持続可能な開発と援助プログラム」「持続可能な社会と税制・財政プログラム」「地球サミットプロジェクト」「気候変動プロジェクト」「NGO強化プロジェクト」等を行っている。国内外の様々な財団からの助成実績がある。
◆◇古沢広祐(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)代表理事)◇◆
京都大学大学院農学部農学研究科(農林経済)修了。農学博士。 現在、国学院大学 経済学部(経済ネットワーキング学科)教授
。 (特活)国際協力NGOセンター理事、市民セクター政策機構理事等を歴任。環境と経済・社会・国際関係の研究分野、農・食・環境に関する分野に関して研究活動を推進。著書に、『共生社会の論理−いのちと暮らしの社会経済学』、『共生時代の食と農−生産者と消費者を結ぶ』、『地球文明ビジョン−環境が語る脱成長社会』等多数。
-------------------------【大阪開催】-------------------------
◆◇大阪ボランティア協会◇◆
1965年、全国に先駆けて誕生した市民活動サポートセンター。「ボランティア コーディネーション事業」「市民力向上(市民学習・研修)事業」「NPO運営支援・基盤整備事業」「国内外のネットワーク推進事業」等の様々な事業を、約150人のボランティアスタッフと約10人の職員が協働で、開発・企画運営している。
◆◇水谷綾氏(大阪ボランティア協会事務局長)◇◆
1997年大阪ボランティア協会に入職、2010年度から同協会事務局長に就任。これまで、NPOの運営コンサルティング業務や研修活動、起業支援、企業市民活動の
促進など、市民活動を推進する事業に携わる。大阪府地域福祉支援計画推進委員会委員、内閣府共助社会づくり懇談会委員他。著書に、『NPOと行政の協働の手
引き』、『実践!NPOの会計・税務』、『これからのSR〜社会的責任から社会的 信頼へ』等がある。
◆◇とよなか市民環境会議アジェンダ21◇◆
持続可能な地域社会の実現をめざして、地球環境を守るとよなか市民行動計画「豊中アジェンダ21」の推進を行っている。市民・事業者・行政との協働により、部会・プロジェクト活動、および全体活動に取り組む。2013年度から指定管理者として豊中市立環境交流センターの運営を開始。2002年設立。2005年第14回地球環境大賞・環境市民グループ賞(フジサンケイグループ)、2006年おおさか環境賞府民活動の部大賞(豊かな環境づくり大阪府民会議)受賞。
◆◇廣田学氏(とよなか市民環境会議アジェンダ21事務局長)◇◆
2005年1月、環境省きんき環境館の設置当初より、スタッフとして近畿2府4県のパートナーシップ促進に携わる。同団体では、2002年に入会以降、自然部会に所属して活動。2004年度から同団体理事、2009年度から現職。豊中市出身。大阪市立大学大学院前期博士課程修了(文学修士)。豊中市環境審議会委員他。
-------------------------【滋賀開催】-------------------------
◆◇しがNPOセンター◇◆
滋賀における市民活動・NGO・NPO・地域コミュニティの中間支援団体。市民活動・NGO・NPO支援、コミュニティ支援、協働推進、調査研究、災害ボランティアを5つの柱に、事業を展開する。市民活動支援事業では、NPO設立・組織運営に関するコンサルティング、NPOスキルアップ講座、助成金事業等を行っている。
◆◇阿部圭宏氏(しがNPOセンター代表理事)◇◆
2003年、NPO法人市民がささえる市民活動ネットワーク滋賀を立ち上げる。同団体は2011年に解散し、市民活動・NPO支援の活動をNPO法人しがNPOセンターに移行。NPO法人さくらネット理事、大津の町家を考える会事務局長など、多くのNPO運営に関わる。2008年から2年間、滋賀県協働コーディネーター。
◆◇気候ネットワーク◇◆
1998年に設立された環境NGO・NPO。人類の生存を脅かす気候変動を防ぎ、持続可能な地球社会を実現することを目的に活動する。地球温暖化防止に関わる専門的な政策提言・情報発信とあわせて地域単位での地球温暖化対策モデルづくり、人材の養成・教育等に取り組む。1999年ノーモアミナマタ公害環境基金「ノーモアミナマタ環境賞」、2003年朝日新聞社「明日への環境賞」、2011年大阪商工会議所「CB・CSOアワード2011奨励賞」、法政大学「地域政策研究賞奨励賞」受賞。
◆◇田浦健朗氏(気候ネットワーク事務局長)◇◆
1997年の地球温暖化防止京都会議(COP3)をきっかけに地球温暖化問題に携わる。1998年から 現職として、温暖化問題に関する調査・研究、政策提言、セミナー・シンポジウムの企画・運営、ニュースレター・出版物の作成、講演等を行う。京のアジェンダ21フォーラム幹事、公益財団法人京都市環境保全活動推進協会理事、認定NPO法人きょうとグリーンファンド理事、公益財団法人京都地域創造基金評議員、一般社団法人市民エネルギー京都理事長、名古屋学院大学大学院非常勤講師。
-------------------------【鹿児島開催】-------------------------
◆◇くすの木自然館◇◆
環境教育を通じて、後世に鹿児島の自然を継承することを目的とし、地域の自然環境調査・生態系の保護、自然体験・環境教育の提供、地域づくりなどの事業の他、NPO及びCSR支援、施策提言・専門家派遣などを行う。県民表彰、鹿児島県景観賞「奨励賞」等を受賞。
◆◇浜本奈鼓氏(くすの木自然館代表理事)◇◆
環境教育活動の第一人者として、自然環境や環境教育、都市づくり、農村景観、国際理解、食農教育に関する実践活動や講演活動を幅広く行う。また、環境及び環境教育に関わるテキストづくりや、指導者養成、テレビ・新聞等での普及啓発活動を行っている。環境省中央環境審議会委員、鹿児島県ふるさと保全委員会委員等の多数の実績有り。
◆◇かごしま環境未来館(運営団体は一般財団法人かごしま環境未来財団)◇◆
市民・事業者が環境について関心や理解を深め、自発的に環境保全活動を実施することや、その活動の輪を広げていくことを目的とする。環境学習の推進、環境情報を収集提供、環境学習・保全活動の支援、人材育成等の事業を行っている。
◆◇塩川哲郎氏(一般財団法人かごしま環境未来財団理事兼事業課長)◇◆
市民団体「地球環境フォーラム鹿児島」を設立し、講演会やイベントを開催。かごしま環境未来館では環境学習・活動支援相談員として、市民、行政、企業との協働運営のコーディネーターを務める。環境パートナーシップ鹿児島の副会長、NPO法人地球環境フォーラム鹿児島事務局長、鹿児島大学非常勤講師、株式会社Coach喜働専務取締役。
-------------------------【熊本開催】-------------------------
◆◇環境省九州環境パートナーシップオフィス(EPO九州)◇◆
九州・沖縄地域の環境NGO・企業・市民・行政等のネットワーク・パートナーシップ構築の中間支援組織。九州・沖縄地域及び国・国際レベルの環境保全活動に関連する情報を収集し、同地域に発信するとともに、多様な主体による取組状況・意見の全国(日本政府を含む)への発信も行う。市民・NGO・企業・行政等の間の意見交換会・ワークショップ開催等も行う。
◆◇澤克彦氏(九州環境パートナーシップオフィス(EPO九州)業務責任者)◇◆
2004年より、環境教育・中間支援NPO役職員として、国内外での環境保全プログラム(企業と連携したプログラムも含む)の企画運営を担当。2007年より九州環境パートナーシップオフィス立ち上げに参画し、以降、業務責任者として、様々なセクターとの協働に基づく環境保全活動企画のコーディネートを行う。熊本市人権啓発市民協議会企画運営委員会代表。NPO関連講座等での講師経験多数。
◆◇特定非営利活動法人環境ネットワークくまもと◇◆
個人や各グループの情報を共有・公開し、環境保全意識の拡大と環境保護活動の普及を図ることを目的とするネットワーク型NPO。講演会や自然体験型の学習会などの啓発活動の企画・運営や、NGO間や行政、企業とのパートナーシップ事業も手掛ける。市民共同太陽光発電普及にも2004年より取り組む。地球環境基金「協働コーディネーター養成講座(2003年)」の受託・運営。熊本県「第16回くまもと環境賞(2007年)」、「第1回くまもと環境大賞(2013年)」等を受賞。
◆◇原育美氏(環境ネットワークくまもと副代表理事) ◇◆
環境ネットワークくまもと副代表理事として組織運営に関わる。持続可能な暮らしと地域社会づくりを活動テーマに、地域及び全国ネットワークづくりとパートナーシップを構築し、円卓会議や市民による調査・研究・政策提言にも取り組んでいる。気候ネットワーク常任運営委員、再生可能エネルギー推進市民フォーラム(理事)、環境首都創造NGO全国ネットワーク(副代表幹事)、熊本県・熊本市環境基本計画審議会委員、熊本大学非常勤講師、熊本学園大学水俣学研究センター客員研究員等の経験を有する。熊本県「第22回くまもと環境賞―くまもと環境教育賞(2013年)」受賞。H25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰。
|