2012年6月20日〜22日、ブラジルのリオデジャネイロにおいて、「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」が開催される。リオ+20は、1992年にリオデジャネイロで開催された地球サミットから20年後、そして2002年に南アフリカのヨハネスブルクで開催されたヨハネスブルグ・サミットから10年後の国連会議として注目されている。
環境問題・貧困問題の深刻化、グローバルな金融・財政危機、コミュニティの衰退など、地球規模の課題が複雑化・深刻化している。これらの課題解決のためには、既存のしがらみや垣根を越えた革新的かつ実践的な政策形成・提言能力を持った人材の育成が求められている。
そこで、政策形成・政策提言の実践者をお招きし、リオ+20の開催に向け、実践的な政策形成・政策提言能力を強化することを目的として、本ワークショップを開催する。
◆日時:2012年5月30日(水) 19:00〜21:00
◆場所:会議室・内海3F教室(JR水道橋駅徒歩1分)
http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html
◆主催:「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
◆協力:電通育英会
◆対象:環境問題・社会問題に関する政策提言に興味を持つ学生・院生を中心に(社会人の参加も可能)。
◆参加費:学生・サポーター500円、一般1000円
◆プログラム:
イントロダクション
岩切広美 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
講演1:環境法制・環境政策の形成過程
苦瀬雅仁氏 国際連合大学上級研究員
講演2:リオ+20における政策提言・情報発信に向けて
田辺有輝 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
質疑応答・ディスカッション
◆お申し込み
下記のJACSESウェブサイト・参加フォームより、5月29日までにお申込み下さい。
http://www.jacses.org/form/form_event.html
◆お問い合わせ
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
担当:田辺
TEL:03-3556-7325
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