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炭素税研究会
 
■ 炭素税研究会とは

 炭素税研究会は、JACSES、気候ネットワーク、持続可能社会研究会、グリーンフォーワードWWFジャパンなどいくつかのNGOメンバー、研究者、税理士、企業人などで構成されており、地球温暖化に対処する炭素税の早期導入に向けて、研究・提言活動を行っています。

■ 政策提言

経済産業省向け平成22年度税制改正に関する要望書
2009年10月8日 炭素税研究会は経済産業省で募集があった平成22年度税制改正に関する下記の要望書を提出しました。

  1. 平成22年度税制改正に関する税制改正要望

平成21年度税制改正・道路特定財源改革・炭素税/環境税導入に関する要望書
2008年10月10日 炭素税研究会は政策担当者(全国会議員・民主党・環境省)に向けて下記の要望書を提出しました。

  1. 炭素税/環境税導入を柱とする税財政グリーン化推進を全国会議員に要請
  2. 道路特定財源の税率維持・強化(税率を引き下げる場合はそれを下回らない炭素税導入の同時実施)を民主党に要請
  3. 中税率・税収中立型の炭素税/環境税推進を環境省に要請

 詳しくはこちらから

平成21年度税制改正に関する要望書
(PDFファイル:57kb)
2008年9月30日 自由民主党環境部会・環境関係団体委員会に向けて要望書を提出しました。

温室効果ガス半減社会に向け炭素税/ 環境税を!
- G8 サミットをはじめとする国際交渉で、日本がリーダーシップを発揮するために -

(PDFファイル:816kb)

<要 旨>

1.温室効果ガス半減社会に向け、日本は80-90% 削減が必要
だが、その排出量は減っていない。CO2 排出に価格をつけ、温暖化防止に経済的インセンティブを与えることが必要。

2.自主行動計画は、甘い目標設定をする業界や参加しない企業、
個人に効果がない。国内排出量取引は、大規模排出者向けの政策。京都メカニズムは、税金の巨額な海外流出を招く。

3.炭素税こそ、フリーライダーを防ぎ、あらゆるCO2 排出者に削減を促すことが可能な極めて効果的な政策。炭素税は、日本の技術開発・経済・雇用に好影響を与える。

4.洞爺湖サミットをはじめとする国際会議では、具体策に裏打された交渉を展開すべきで、炭素税の議論を早めるべき。

地球温暖化対策推進のための 『炭素税』の早期導入に向けた制度設計案
2009年4月発行 新概要版(PDFファイル)

詳細版 Version 6(PDFファイル:269kb)
2007年4月30日 冊子版を作成しました。
Ver5からVer.6へのバージョンアップの主なポイント(PDFファイル:18kb)
私たちが考える、『炭素税』はこのような制度です。2006年11月8日に発表しました。本制度案は2001年10月にVerstion 1を発表。様々な方々との意見交換・議論を重ねながら改訂を繰り返しています。

過去の『炭素税』制度設計案もご参照下さい。
2003年12月20日発表 Version 5(PDFファイル:289kb)
2002年12月14日発表 Version 4(PDFファイル:293kb)

温暖化対策のための予算・措置に関する提案
(PDFファイル:54kb)
2004年7月20日に開催した「炭素税勉強会」で発表した提案です。


■ 活動内容

炭素税勉強会を開催 
2004年5月より月に一回、『議員向け炭素税議員勉強会』を衆議院議員会館にて開催しています。
第1回 炭素税の意義と市民提案
第2回 地球温暖化対策の現状・諸外国の炭素税
第3回 炭素税の意義と市民提案
第4回 環境税制改革の意義と、炭素税の課税効果
第5回 近づく炭素税度導入ーより良い制度での導入に向けてー
第6回 2004年の環境税導入議論を振り返ってーより良い制度での早期導入に向けてー
第7回 環境税による福祉と環境の統合の可能性
第8回 炭素税初期導入国・スウェーデンの最新状況

 

炭素税研究会によるパブリックコメント
2004年8月の環境省による「地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ」に対するパブリックコメントとして炭素税研究会として意見書を提出しました。

2004年9月10日(PDFファイル版:9kb)

2003年の環境省による「温暖化対策税制の具体的な制度の案」報告書とりまとめに向けたパブリックコメントに際して炭素税研究会として意見書を提出しました。

2003年11月28日(PDFファイル版:94kb)

 

計量モデルによる炭素税のCO2削減効果を発表
2003年6月13日 環境省記者クラブにて記者発表を行いました。

炭素税研究会では、高瀬香絵氏(湘南環境リサーチ・フォーラム)・室田泰弘氏(湘南エコノメトリクス)のお二人にご協力いただき、炭素税研究会の提案する炭素税によるCO2削減効果や経済への影響について、計量モデルを用いた試算を行いました。その中間結果を報告いたします。

中間報告 概要版 (pdfファイル:15kb)詳細版 (pdfファイル:94kb)

 

炭素税研究会によるプレスリリース

2008年5月「道路特定財源の一般財源化の確実な実施、無駄・不適切な歳出の徹底的な見直しと、炭素税(環境税)の導入を!」
2008年5月9日(PDFファイル:22kb)
ガソリン・軽油等の暫定税率の復活に対し、道路特定財源および炭素税(環境税)関する炭素税研究会の見解を発表しました。

2008年3月「ガソリン・軽油等の税率維持&一般財源化を! 地球温暖化防止の観点から、暫定税率廃止ではなく、税率強化を」
2008年3月31日(PDFファイル:20kb)
ガソリン・軽油等の暫定税率の引き下げに対し、道路特定財源の課税と使途に関する炭素税研究会の見解を発表しました。

2006年12月「炭素税/環境税導入と道路特定財源の一般財源化/課税水準維持を求める−与党税調の来年度税制改正大綱決定に際して−」
2006年12月14日(PDFファイル:25kb)
与党である自由民主党・公明党は2007年度税制改正大綱を決定したのに対し、炭素税研究会の提言を発表しました。

2006年11月「環境省案への炭素税研究会の見解」
2006年11月23日(PDFファイル:43kb)
11月23日に、環境省と自民党環境部会が11月22日にまとめた「環境税を含む税制のグリーン化の具体案」を受けて、炭素税研究会の見解を発表しました。

2006年11月「平成19年度の税制改正に対する自民党への要望」
2006年11月8日(PDFファイル:20kb)
11月9日に、平成19年度の税制改正に対する要望書を、自民党政務調査会税制調査会に提出するとともに、自民党環境部会・環境関係団体委員会合同会議にて、意見を述べました。

2006年11月「炭素税の制度設計、環境税財政改革に関する提案を発表」
2006年11月8日(PDFファイル:30kb)
11月8日、温暖化防止のための炭素税導入及び環境税財政改革実現のため、制度設計を含む提言書(Ver.6)を発表しました。

2006年5月「歳出・歳入一体改革」への意見を提出
政府が進めている「歳出・歳入一体改革」の取りまとめに対して、税財政に環境保全の視点を入れ込む環境税財政改革を明確に位置付けることを要請する意見書を、小泉首相をはじめとする経済財政諮問会議メンバーへ提出すると同時に、全国会議員へ配布しました。

2005年9月の総選挙に向けた各党マニフェスト/選挙公約に対するプレスリリース
「郵政民営化だけでなく、環境政策/税制改革を!-この機会に環境税制改革の論議の深化を!-」

2005年9月23日(PDFファイル:51kb)
2005年9月11日の総選挙に向けて、各党がマニフェスト/選挙公約を発表しました。炭素税研究会はこれらの内容について地球温暖化政策、特に炭素税(環境税・温暖化対策税)を中心に検証を行い、発表しました。

環境省11月5日発表「環境税の具体案」に対するプレスリリース
「十分な税率と最低限の軽減措置とすべき!−環境省の環境税の具体案へのコメント−」

2004年11月5日(PDFファイル:28kb)
環境省は、2004年11月5日に、環境税の具体的な制度設計の最終案を公表しました。炭素税研究会は、この最終案に関してプレスリリースを発表しました。

環境省が検討中の環境税の制度設計案に対するプレスリリース
「温暖化防止のため、今こそ効果的で公正な炭素税導入とそのための詳細な制度設計の明示を」
2004年11月2日(PDFファイル:38kb)

環境省が提出する炭素税導入を含む税制改正要望に関する炭素税研究会の提案・要望
2004年8月18日(PDFファイル:30kb)
環境省は2004年8月末に提出を予定している税制改正要望のなかに炭素税導入を盛り込むべく、その検討を加速させています。今回の税制改正要望は、今後の炭素税制度を設計していく上で重要な契機です。炭素税研究会は、この税制改正要望に関して提案・要望を行いました。

環境省地球温暖化対策税制ワーキンググループの検討結果に関する炭素税研究会の評価・要望
2003年7月25日(PDFファイル版:56kb)
7月25日に明らかとなった、環境省 中央環境審議会 総合政策・地球環境合同部会 地球温暖化対策税制専門委員会 ワーキンググループによる「温暖化対策税」の制度案検討結果に関する、私たち「炭素税研究会」の評価・要望です。

環境省が検討中の温暖化対策税制度案に関する炭素税研究会の提案・要望 
2003年5月29日(PDFファイル:48kb)

「炭素税導入に向けた制度設計の議論の本格化を期待する」
2003年3月25日 (PDFファイル:18kb)

 

〜炭素税研究会の活動に関するお問い合わせは、炭素税研究会事務局のJACSESまで〜

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