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排出量取引
花

排出量取引とは

A:排出量取引には、@国全体の排出量を調整するために政府が行う「国際排出量取引」と、A排出量削減を効率良く行うために国内・域内企業等の間で行う「国内・域内排出量取引」の2つがあります。

京都メカニズムとしての排出量取引は、@に相当します。一方、ここでとりあげる排出量取引は、Aに相当します。京都メカニズムにおける国際排出量取引は、国内削減のかわりに外国での削減分を買い取るもので国内削減にはつながりませんが、欧米で検討・導入されている国内・域内排出量取引は、国内・域内での排出削減を目指すものです。

■排出量取引制度のメリット

国内・域内排出量取引制度は、温室効果ガスを削減するコストより排出枠を購入するコストの方が安ければ、排出枠を他から購入することを選択することもでき、排出規制より費用対効果の高い形で環境負荷物質を削減しうる手法といえます。

■国内政策 国内排出量取

担当: 足立治郎

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