■目標・活動概要
持続可能な開発と援助プログラム(SDAP)の目標は、公的・民間の金融機関が支援する開発プロジェクトにおける環境破壊・人権侵害をなくし、環境・社会的に持続可能な開発を実現することです(SDAPの活動内容に関する詳細はこちら)。本活動の成果についてはJACSESの年次報告書を参照下さい。
現在、持続可能な開発と援助プログラムでは、インターンを募集しています。詳細はこちらを参照ください。
■活動内容
1.開発機関や民間金融機関の環境社会配慮政策の改善
開発プロジェクトにおけるネガティブな環境・社会影響を回避・最小化するために、日本政府、開発機関、民間金融機関の環境・社会配慮政策、情報公開制度、異議申し立て制度などを強化することを目指し、調査・政策提言を行っています。
2.開発プロジェクトの環境・社会配慮モニタリング
開発プロジェクトにおけるネガティブな環境・社会影響を回避・最小化し、住民の意思決定への参加を強化するために、日本政府や開発機関が関わる開発プロジェクトの環境・社会影響を調査し、改善策の提言を行っています。
3.NGOの情報収集・分析・発信の強化と政策対話の促進
NGOが調査・政策提言を効果的に実施するための基盤作りとして、定期的な情報発信や政策対話のコーディネートを行っています。
■過去の活動・イベント
過去の活動
過去のイベント
担当:
田辺有輝 |